ヨーグルトを控える

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「病院に頼らない生活習慣」
…最期まで健康でいるために…

『ヨーグルトを控える』

一般的には健康のため、腸のため
カルシウム摂取のため
ヨーグルトは食べなきゃって思っている方多いと思います。
しかし、日本人は日本の気候風土にあった食べ物でないと消化吸収できません。
健康食の秘訣は、昔から日本人が食べてきたどうかです。

ヨーグルト、私たちのご先祖様は毎日食べていたでしょうか?

ヨーグルトが健康食なのは、昔からヤギなどを飼っていて
自分たちで搾って自分たちでヨーグルトを作って
何世代にもわたって食べてきた人たちにとってです。

日本の成人のほとんどの人が乳製品を分解する酵素を持ち合わせていません。
しかも、実は、すべての哺乳類はおっぱいをすう赤ちゃんのときだけしか、
乳製品を分解する酵素を持っていないのです。
乳製品を食べ続けた一部の人間だけが、大人になっても食べれる体になったのです。
(これを知ったときは驚きました!)

乳製品を分解する酵素を持ち合わせていない人たちが
乳製品を食べ続けると白内障になりやすいという話もあります。
(1970年科学雑誌「サイエンス」にラットの実験が掲載)

しかも、残念なことに、現代は家畜としての牛の飼い方には多くの問題があります。
エサ、遺伝子組み換え、農薬、抗生物質などの薬、ホルモン剤…
(ほんの一部の酪農家では良心的に飼っているところもありますが)
そして、有害物質はお乳に濃縮されて出てきます。

日本人はヨーグルトを食べなくても大丈夫。
むしろ食べない方がより健康的に過ごせます。
日常的な摂取は控えて、たまに食べる程度にしましょう。

腸のために菌を摂取したい人は
昔ながらのぬか漬け、酵素が生きている良質の味噌、生醤油
納豆、手作り豆乳ヨーグルト、手作り甘酒などなど

カルシウムを摂取したい人は
小松菜などの野菜、ひじき、小魚、ゴマなど

やはり日本食によく使われる食材に多いですね。

日本人には日本食です(^^)v

※写真は手作り豆乳ヨーグルト

20140419豆乳ヨーグルト

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