メディアでは、孤独に亡くなっていく老人をなんともかわいそうな人のように報道する。本当にそうだろうか?
一日の終わりに寝る時には
あぁ今日もいい一日だった
ありがとう
と一人静かに眠りにつきたい。
それと同じように、人生の最期も
あぁいい人生だった
ありがとう
と一人静かに死んでいきたい
家族がまわりで心配そうに?悲しそうに?顔を覗かれていては、少々うっとおしいと思うのは私だけだろうか?
最期に家族に感謝の言葉は伝えたければ、その時伝えられる状況かどうかわからないので、日ごろから伝えておけばいい。
そう思っていたら、面白い本に出合った。
「終活なんておやめなさい」
終活ブームであるが、亡くなった後のことは、残った人にまかせればいいというお話です
●遺言書があっても無視無視!あれば反ってトラブル原因
●戒名、位牌、お墓、すべていらない
●墓をつくるということは死者への執着を残すことです
●散骨おおいに結構
●孤独死を怖れるな
など
私は本当なら、そのまま焼かずに土に埋めてもらって動植物のエサになりたいのですが、法律上そうもいかないので、散骨かお骨が残らないくらいの高温で焼いてもらえたらうれしいな…(^^)v