味噌を使い分ける

食の力

【薬を使わず元氣になる生活習慣】

お味噌は麹の種類によって3つに分けられます。

麦麹を使った麦味噌
米麹を使った米味噌
豆麹を使った豆味噌

食品の中で味噌は貴重な
陽性食品かつアルカリ性食品

味噌の中では、
麦味噌は陰性
豆味噌は陽性
米味噌はその中間

ちょっとずつ性質が違います。

私はお味噌汁は合わせ味噌にして
使うことが多いのですが、

暑い夏は麦味噌を多めにし
寒い冬は米味噌や豆味噌の割合が増えます。

一年中同じ味噌を使うより
微妙に季節や体調で使い分けると
体も整いやすくなります。

また、料理でも
ジャガイモ、茄子、トマトなどの
体を冷やしやすい陰性の野菜と合わせるときは
豆味噌を使うと調和が取れて
美味しくなります。

トマト料理の隠し味にちょっと
豆味噌を入れるのもおススメ。

色々お試しください。

ただし、
昔ながらの本物の味噌を使ったときに
陽性、アルカリ性の性質になりますので
必ず本物を選びましょう!

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