【薬に頼らず元氣になる生活習慣】
育児経験がないので、恐縮ですが、
昔は一歳半前後でおむつがとれていたのが、
最近では3歳前後までおむつをしていても
普通の現状に、疑問を感じています。
その背景には、その方が儲かる企業の影も感じられますし…。
確かに、無理におむつを外すのは、赤ちゃんにも
お母さんにもストレスとなってよくないと思います。
しかし、いくら紙おむつの性能がよくなったといっても、
赤ちゃんだって、おむつは早く外してあげた方が
絶対に気持ちいいはずです。
お母さんだってその方がラクなのでは?
私はなんとなんと
鍼灸学校の宿題でおむつに排泄したことがあります。
体験するとわかるのですが、
おむつに排泄することがいかに不自然なことか。
育児や介護でお世話をする方は是非一度体験するといいかも??
”紙おむつ”と言いますが、
実際は化学物質だらけで、経皮吸収も心配です。
女性の生理用ナプキンは月に数日で面積も狭いですが、
赤ちゃんはその20倍もの広さの物をずーっとし続けているのですから。
生理用のナプキンも布の方がいいように、
本当は赤ちゃんのおむつも布の方がいいのでしょうが
すっかりみなくなりましたね。
吸収性に優れた紙おむつは排尿感覚が育ちにくいとも聞きます。
写真の本は、ご年配の方々が昔どんな育児をしていたか、
それを聞いて若い方々が実際におむつなし育児
(まったくおむつをしないわけではありません)に
挑戦した様子が書かれています。
もう一つ面白いのが意識の変化。
布ナプキンにすることで、
生理が汚く煩わしいものから
いとおしいものへ変わるように、
おむつなしチャレンジも
汚いものがそうでもなくなるみたいです。
ご興味のある方は是非ご一読を。
赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しみながら、
早めにおむつが外せる育児ができるといいですよね~♪